GIS事業のご紹介
GIS(Geographic Information System:地理情報システム)とは、位置や空間に関する様々な情報を、コンピュータを用いて重ね合わせ、情報の分析・解析をおこなったり、情報を視覚 的に表示させるシステムです。元々は専門的な分野での利用が一般的でしたが、最近では、私たちの生活の中での身近な利用へと、その活用範囲が広がってきて います。
国土交通省国土計画局作成
「GIS 地理情報システム」パンフレットより
左の図は、災害対策における地理情報の重ねあわせ例を示したものです。 防災対策を行うには、様々な情報が必要となります。
たとえば、防災施設がどこにあるのかという情報、災害時に壊れやすい老朽化した木造住宅の分布、また高齢者、特に一人暮らしの高齢者がどのあたりに住んでいるのかという情報は重要な情報です。
これまではこのような情報は、それぞれ別々の紙の地図や台帳にまとめられており、その情報の関連性を知ることは大変困難でした。
しかし、たとえば防災施設の情報にしても、木造住宅の分布の情報にしても、すべて「場所」「位置」という情報を持っています。 この「場所」「位置」という情報をキーとすると、すべての情報をまとめることができます。それがGISです。
このように「場所」「位置」に関する情報(「位置情報」と呼んでいます)を使ってすべての情報をまとめ、地図や 航空写真の上にその情報を重ね合わせることで、様々な情報の関連性が一目でわかるようになります。これにより、これまでには想像できなかった新しい情報を 知ることができるようにもなります。
GISの特徴の1つは、様々な情報が位置情報を基に整理され、空間的な関係を視覚的にわかりやすい形で表現できることといえます。 GISは、IT社会を支える大きな技術の1つであり、21世紀の高度情報通信社会の重要なツールとして、ますます注目されています。






